アジア放浪と里山輪行

ボッーと流されるままの人生を送って居る時、澤木耕太郎の放浪記「深夜特急」に感化された貧乏放浪旅です。 将来僅かな年金で沈没(旅の途中長期に留まる)しながら放浪をするには、如何ほど有れば出来るか、リタイア生活の予行演習でも在り、日本人に生まれた幸せの確認旅でも在りました。 男のロマンか経済格差を利用した卑怯者か?

カテゴリ: チェンマイ 05年

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ソンクラーン(水掛祭り)を見て、おっさんは思いました。




タイの人達はなんと大らかなのでしょう、

国中で水を掛け合って喧嘩にもならず、

ある程度ルールもわきまえ、アルコールを飲みながら

こんな事が出来るなんて。本当に平和な所ですね。

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この盛り上がりを観光客の夏枯れしている日本の何処かに

持って来て町興しと考えてみたのですが、

宗教的な裏付けがないので、水を掛ける事ばかりに知恵を働かし

機械やポンプ、色、薬品、異物等を使って

無茶苦茶になって大混乱や補償問題も考えると大変でしょう。




化粧にブランドの服・持ち物(携帯電話)等が大事で、

参加者でなく、見物人ばかりでは盛り上がらない。




奇麗な水が手軽に手に入って、馬鹿が騒ぎに来なくて、

水を入れるドラム缶が積めるトラックが多い所が良い。

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宗教的な祭りばかりしている京都の高瀬川付近はどうかな?



「京都の淡島千景・・・・」もとい

「都の雰囲気に合わしまへんえぇ」

と一発で却下されるだろうな。




島根県津和野の水路も、鯉が絶滅しそうで、無理っぽい。





北国には、雪を流す水路の有る町は多いので

何処か立候補すれば好いと思うのですが、やはり国民性が違うので、

水を掛けられて、そのままでは済まないだろう。

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潔癖症の日本人が、水路の水を掛け合う事も考え難い。

そうなると消防署(給水車)の応援も必要に成る。




バイクの通行禁止は、危ないので仕方が無いが、

荷台での目的外乗車にも、警察は黙っていないだろう。

祭りだからとお目こぼしをするほど融通も利かない。




今日のように暑い日の妄想でした。












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セントラル百貨店内で開催中の美人コンテストを見ながら、

店内も見て回ります。





かなり精巧な模型を飾って、家を売っていますが、

この方法は、パタヤのカルフールでも見ています。

余りにも立派過ぎて参考にも成りません。




131Sqm(40坪)の土地付き、建坪50Sqm(16,6坪)の2階建て

3LDK(3寝室2バスルーム付き)が、B136万4400≒409万円。




118Sqm(35.6坪)に、建坪50Sqm(16,6坪)の平屋建て

3LDK(3寝室2バスルーム付き)なら、B126万8200≒380万円。




で売りに出されていました。

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そして、贅沢にも寿司バーZENで、

スペシャルお得品の盛り合わせに心奪われ、

盛り合わせ(12貫・煮物・キムチ・味噌汁付きB140≒\420)を注文しました。




別にキムチは、好きな方で、嫌いではありませんが、

寿司を食べた後にニンニクの臭いがするのはスッキリしません。




タイ人に合わせると淡白な寿司味の締めは、

辛子の効いたキムチが妥当な処かも知れません。




日本で食べられる外国料理も、

随分日本人向けにアレンジされていると思いますから、

地元のお客さんの事を考えると仕方が無いかも知れません。




日本と同じ高菜漬けやラッキョウを食べるのは知っています。




外人には、糠臭い漬物を食べられないのは充分承知ですが、

寿司や日本で飲む様な日本茶等、他が良いレベルなので、

思わず御意見書には、書かせてもらいました。




“寿司にキムチは合わないので、浅漬・柴漬け・福神漬けか

高菜漬けやラッキョウにした方が良いと思います”

今は、居ないという日本人板長に、渡してくれと言付けました。

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当時CDプレイヤーは持っていませんでした。




旅に出る前、フル装備のノートパソコンを買ったので、

オールディズのCD・DVDを買って帰る心算でした。




しかし売り場のナット・コール、カーペンターズ、ビートルズ等のCDは、

正規品?なのか、パタヤのTUTAYAで見た時と同じ様に

B385≒¥1150もするので手が出ません。




例えあっても、未だ先は長いので、余程の掘り出し物でなければ

此処で荷物も増やしたくありませんでした。




そして、またまた美人コンテストを見に戻りました。




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街は、3日間の正月が終わって皆疲れたのか、

昨日までの騒ぎが嘘の様に静かで、まだ正月休み中か、

水鉄砲を持った子供も居ない。




シャッターの閉まった店が多い街中を

循環バスに乗ってセントラル百貨店に行きました。




丁度店内でGossip Star Magazine社主催で

Missゴシップ美人コンテストが行われていました。




27名の参加者は、全員顔も化粧も濃すぎる様に思われますが、

TV局も来ているので、丁度いいかも知れません。




長時間本格的に録画していたからテレビ放映されるのだろうが、

晩に各局チェックしたが、当日の放映は無かった様です。

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髪をアップにした二人以外は、ほぼ全員ロングで、

色も白くて可也な美女揃い、思わず見とれてしまう。




コンテスト好きのタイで慣れているのか、

歩き方も中々様に成っています。




3~4分間の自己紹介の時も堂々としていて、

某国の美女の様に、綺麗なだけのお馬鹿娘と違い、

笑って誤魔化すような娘はいません。




特に8番の娘は顔もスタイルもおっさん好みで

良いなと思っていたら見物人も同様で大歓声が起きます。




23番の娘は、パンストも穿いていないのに奇麗な脚をしています。





嫌らしい意味で無く、控え室まで確かめに行ったので

間違い有りません。




27人中7人が一時予選で落とされた処で、終わってしまったが、

不運なだけで、優劣を付けるほどの差は感じません。




これでもチェンマイ予選の様です。





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