アジア放浪と里山輪行

ボッーと流されるままの人生を送って居る時、澤木耕太郎の放浪記「深夜特急」に感化された貧乏放浪旅です。 将来僅かな年金で沈没(旅の途中長期に留まる)しながら放浪をするには、如何ほど有れば出来るか、リタイア生活の予行演習でも在り、日本人に生まれた幸せの確認旅でも在りました。 男のロマンか経済格差を利用した卑怯者か?

2014年03月

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例に依って朝ぐずぐずしていたら、11時過ぎ追い出しに掛かって来た



記念館に行くので、もう一泊したいと言った心算だが通じていない。

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中国では 此の様に経由する全停留所が書かれているので日本以上に便利で使い易かった


空き部屋も一杯有るのにおかしいが、他に理由が在るのか仕方が無い

洗って干したばかりでビショビショの洗濯物もバックに詰め、

出る時に、もう一度延泊したいと言うと今度は笑顔で快諾、

紙に書いた延泊を次に行きたい地名かと思われたのかも知れないが変だと思った。

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ほぼ毎日写真中央の様な感じの快賽定食屋で 御飯の上に三品ほど載せて5元≒\80+大瓶ビール3~5元位を食べて居ました


南京事件記念館の在る江東門行きバスは直通が無い様なので、

近くを通るバスに乗ると南京市は何処までも市街地が続き

乗り換えの停留所で若者に聞くと

親切に何人にも聞いて教えてくれ、記念館まで一緒に付いてきます。

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恐縮していると自分も行きたかった様な事を言う

ところが記念館に着いたが改装中で12月まで閉館でした。

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南京事件記念館を見たいばっかりに数百キロ遠回りして南京に来て

一日延泊もしましたが、もう留まる理由はありません。



展示している物もそうですが、其れ以上に現地人の反応を見たかったです。

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工事閉館中に気を使ってくれたのか、

「他に何処に行きたい。夫子廟に行かないか?」と誘ってくれます。

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木に吊るして鳥の鳴き声を聞く 職種の看板を立て依頼を待つ職人達 ポリ容器回収船プロ?


廟や墓は興味無かったが親切にしてくれたので一緒に行きましたが、

予想通り中国人の団体でいっぱいな事や

次第に言葉も通じない若者が疎(うと)ましく成って来て居たので、

何回か一人で行動したいと言いました。

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夜の夫子廟


すると旅社ラブホ?を指差し泊ろうかと聞いて来たので決心しました。



多分、気の毒な外人に親切にしたかったか

おっさんと同じ様に日本人に興味が有っただけと思うが?



それとも それとも まさか ああ考えたくも無い。




後日知った中国名は「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館」。
終戦40周年を記念して1985年8月に開館。95年に拡張され、
2002年にも新しい展示ホールが開設された。
今回(2007年)の拡張工事で敷地面積は2,2ヘクタールから7,4ヘクタールに拡大、
展示面積も6000平方メートルに拡張する。工事費は5億4000万元(八十数億円)と在った。
そして現在、広島長崎原爆投下時の死者を大きく上回り
東日本大震災被害死者の約20倍に当たる30万人以上も虐殺したと
捏造して居るだけでなく世界遺産登録をも目論んで居ます。
南京大虐殺」は完全な作り話、人口20万都市の南京で「30万人大虐殺」など、発生しようがない。ちなみに「いわゆる南京大虐殺」が発生した後の南京の人口も、やはり20万人。

<2017/1/20 追記>
南京大虐殺は 中国のでっち上げだと分かりやすく書いた APAホテルグループ代表の元谷外志雄著『本当の日本の歴史 理論近現代史』を78行3分で読めて良く解かるダイジェストニュース






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わざわざ遠回りしてまで南京に来たのは、

南京事件記念館に行きたかったからです。



旅館の姐ちゃんに、戦争博物館と日本漢字で書いて、行きたいと聞くと、

一発で場所を教えてくれましたが、

その付近で、何人の人に聞いても分かりません。

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付近に軍事施設が在ったので此の近辺だと思い、

立っている門番にまで聞きましたが知らないし入れる訳にはいかん

「不知=ぷし 向こうへ行け シッシッ」とあしらわれたが、

民間人が出入りしています。

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思い込みが激しい方なので、

この施設の周りで聞き廻りましたが誰も知りません。



WAR MUSIAM や中日抗争記念館(当然中国なので日中では無く中日)も

付け足しても同じことです。



姐ちゃんが教えてくれたのは、南京博物館の事だった。

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一人のおばちゃんが、

南京大虐殺遇碓同胞記念館ではないかと

手刀で首をちょん切る仕草をします。



此の仕草にも抵抗在るが、反論する語学力も時間も無い。



『そうそう其処を探してんねん』

時間は、既に16時、

とうとう禁じ手、此の旅で初経験、大贅沢、タクシーに乗りました。

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「知てんでぇ」  『直ぐ行ってや』 

「よっしゃ」  『どの辺にあんねん』 

「其の地図の此の辺や」 『そんなに遠いんか』 

普通この手の入館時間は、16時半迄で17時には閉館します。



『停 停 停めて、もうええわ』 

初乗り(3Km)の他に油消費税も取られて9元(\150)の丸損。

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如何も南京は、気の性か日本人の性か、

色々とボッテ来て腹の立つ事が多い。

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日本語で戦争博物館と書いたのが間違いでした。



まさか南京大虐殺遇難同胞記念館、

こんな露骨な館名に成っているとは思いませんでしたし、

日本人として南京大虐殺遇難同胞記念館知りませんか?

と聞くのにも抵抗が有ります。



場所が解った所で、延泊して出直しと成りました。



<2017/1/20 追記>
南京大虐殺は 中国のでっち上げだと分かりやすく書いた APAホテルグループ代表の元谷外志雄著『本当の日本の歴史 理論近現代史』を78行2分で読めて良く解かるダイジェストニュース





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南京市中心部の大型スーパーで、ズボンの整理をしている姐ちゃんに、

この裾上げサービス付き高級綿パン99元(\1700)を買いたいと云うと無視された。



あきらめて、靴を売っていたおばちゃんに云うと、

向こうの係員に持って行けと云うが、先ほどの姐ちゃんだ。



もう一度「買いたいねん」と伝える。

今度は面倒くさそうに会計を指差す、久し振りの会計別店だ。

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持って行くと、無言で金は取ったが、袋には入れてくれない。



「裾を縮めて欲しいねん」

『んなら 一階に行ってやって貰い』

「分かった高級綿パンの裾上げは免費(無料サービス)やな」



一階に持って行くと『6時で終わったので、明日またおいで』



その辺のミシンを置いて居る所で1元(\17)程度でやってくれるが、

何しろ裾上げサービス付き高級綿パンなので

明くる日バス代(片道1元≒\17)を使って行って来ました。

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<おっさん的旅の豆知識> 放浪時は 軽くて嵩張らない乾き易い等の理由で ジーンズではなく裏ポケット付きの綿パンを穿いていました


バスで中心部の繁華街に行った時、

日も暮れて、皆スモールランプ点け出した(其れでも単車は点けない)のに

何時までも点けない。



運転手にランプを点ける様に言うと、室内灯を点けた。



「それもそうだが、スモールランプを点けないと危ないだろう」

そして室内灯は消したが、それ以上は言わなかった。

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帰りは、22時だった。



一番の繁華街でバスがいっぱい通るのに、バス停が無い(見付けられない?)

そして相変わらず何の照明も点けずに路線バスが走っている。

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室内灯までは言わないが、

スモールと行き先板位は点けないと危ないし行き先が見難い

地下鉄が近くを走っている(らしい)からか駅行きも無く

小銭も夜店で使い切って居た。

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繁華街は、屋台がいっぱい出ていて、人通りも当然多く

今迄の歩行街は皆通行止めだったが、

それなのに車が入って来て、無灯火のバスも通る。

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大分離れた所まで行ってバスに乗ろうとしたが5元札しかない。




欲しくも無いアイスキャンデーを買ったら4元もして釣りは1元、

そのチョッと前に、

ポットで沸かしたお茶を入れるポリ容器が欲しいだけで買ったお茶が3元、

3元なら大瓶ビールが買えるやないか、

おまけに甘たるくて気持ち悪い。

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南京最後の晩もバスターミナル行きのバスに乗りました。



深夜の市街地を無灯火で走るので、

またまた点けるように言いましたがやはり無視

運転手は諦めターミナルの係員にも言いました。



言っている事は分かってくれている様ですが矢張り同じ事で、

想像ですが、よくエンストしているので,

全を無視してバッテリーを節約している様でした。




今回も、誰にも知られず読まれないままに過ぎ去ってしまった珠玉の力作への誘導リンクを鬼の様に一杯貼っています。素直に騙され飛んで頂ければ嬉しいです。




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