アジア放浪と里山輪行

ボッーと流されるままの人生を送って居る時、澤木耕太郎の放浪記「深夜特急」に感化された貧乏放浪旅です。 将来僅かな年金で沈没(旅の途中長期に留まる)しながら放浪をするには、如何ほど有れば出来るか、リタイア生活の予行演習でも在り、日本人に生まれた幸せの確認旅でも在りました。 男のロマンか経済格差を利用した卑怯者か?

2013年02月

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5枚目写真の飛騨川に浮かぶ小島小山観音に架かる橋から撮った屋形船


飛騨川と木曽川が合流し、

住みたい街ランキング上位の美濃加茂市に行って来ました。

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駅弁の立ち売りを見たのは何年振りだろう 美濃太田駅 太多線美濃川合駅


天気や風の強さは気にしても

観光地や行事に合わせてコースを組んだりはせずに

思い付きで走りに行くので、記事にし難い事が続いている。

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川合のムクの木(樹齢600年)  飛騨川に浮かぶ小島の小山観音


其処で今回もボツに成らない様に、

美濃太田駅前観光案内所で貰ったウォーキング地図を参考に走る事にした。

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<左>箱岩 古井(こび)の里  <右>飛騨川左岸 下米田の里山


ウォーキング地図の良い所は、

危険な幹線道を避け、目印見所解り易く

コース選びにハズレが無く

自転車では無理な山道も大体分かる様に描かれている。

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旧太田脇本陣 林家住宅  <右>太田宿中山道会館内再現展示室


唯、おっさん的に興味が湧かない神社仏閣記念碑巡り等が多いのは仕方が無い

もっとも地図を見ながらその通りに行く事は先ずなく

直ぐに脱線してしまうからあくまで参考です。

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日本ラインと日本ラインロマンチック街道 左が木曽川で右が坂祝(さかほぎ)


昼までに合流点の下米田と古井(こび)の里山を巡り

昼食後、中山道の宿場町太田宿から

坂祝(さかほぎ)日本ラインロマンチック街道の木曽川右(北)岸を

鵜沼で対岸の犬山に渡るのは、右岸沿いは走ったばかりで

其のまま公園が多い左岸沿いを岐阜市に行く心算です。

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犬山橋から犬山城やラインの尾橋を望む 超DX箱物フラワーパーク江南


木曽川は日本有数の大河、途中に大きな中州や支流も在り

堤防が何重にも成って居るので、迷わない様になるべく川沿いの道を走ります。

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自転車は乗れるのに皿回しもフラフープも出来なかった フラワーパーク江南


木曽三川公園の138タワーが、老人割引で半額に成ったので

楽しみにしているが中々見えて来ない。

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如何云う加工をしているのか色鮮やかな押し花を使った絵が素晴らしかった


名に惹かれ如何にも箱物然としたフラワーパーク江南に寄ったが、

寒い平日の日暮れ前も在って人気は少ない。

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上同様に映り込みやトリミングをしています 講師の先生許してね


屋上からの見晴らしは良く、

138タワーも見えたが、館内を見学している内に陽が暮れて来た。

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<左>フラワーパーク江南から<右>河田橋から観た木曽三川公園の138タワー


まぁ良いか、また今度来よう

3度目の正直は、無料開放敬老の日のこころだぁ




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今回も、誰にも知られず読まれないままに過ぎ去ってしまった珠玉の力作への誘導リンクを鬼の様に貼っています。素直に騙され飛んで見て下さい。お願い~~ぃ!!




其れでも素直に成れない人に、おっさんが熱気球事故に遭った時の話





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採石場の砂塵は 人家が全く無いから良いと云うレベルでは無かった


富士山に行ってから一ヶ月、その後に更新が無いのは、

寒さに負けて何処にも行っていないのでは無く

安城・彦根・桑名・小牧・東播磨・新城など結構あちこち行っているのだが、

以前に行った所ばかりで新鮮味や面白い事が無く

記事に出来ず仕舞で二週間も空いてしまった。

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ヌートリアを猪が泳いでいると馬鹿が大騒ぎした平沢の下池 ☚あざとい其の①
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千代川の里山と七谷川さくら公園


此のまま忘れ去られぬ様に、

亀岡から茨木に抜け真南の住之江区の家まで85㎞程走って来たのを書きます。

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桂川沿いをジョキングする お○ちゃん☚②


自転車で各地を走る様に成ってから気付いたのだが、

川沿いに桜を植えている所が多い、

通る度に開花時期に花吹雪を浴びながら走れば気持ち好いと思うのだが

開花時期に合わせて行く事は先ずない。

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保津川下りの乗り場は 中国雲南省国境の村、関累を想い出された 10万都市なのに こんなに何も無い駅裏も珍しい 亀岡駅
⇗本命のあざとい③は此処(関累)ですよ☝
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亀岡城の濠で餌をやる親子 高い歩道からのステップはシンプルで良いのだが なぜ車を背に後ろ向きに降りる様にしたのだろうか


予定を組むのが面倒なのと花粉症のピーク☚④ が

花見シーズンと一致するのもその理由です。

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もう山奥にしか通せないので 第二東名同様 莫大な金が掛っている建設中の新名神


何度も来ている亀岡市内は通り抜けるだけにして

府道407号線を南下すると人家は殆ど無く

結構山深くて採石場が多いのは地図で分かって居ました。

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旧道新道共にダンプが行きかう府道46号線 車作の里
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4階を走る46号線 トンネル内も 広い歩道が在るので助かりました


新名神高速と安威川ダムの工事現場が近いので増産しているのか

話題に成っている北京の公害の様に砂埃☜⑤でかすみ

路面も細かい土砂の粒子で覆われ

其れを運ぶダンプが引っ切り無しに通り走って居て怖い。

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世界一の長さを誇る大阪モノレール 新幹線鳥飼基地 あざとい其の⑥☛ 赤川鉄橋は 近い内に歩道にも線路が敷かれて歩いて渡れなく成ります


山奥なので歩行者や自転車は皆無だが、

新道には広い歩道が付いているのは工事と新インターを見越してなのだろう。

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淀川川原でサッカーをする良い子達 大阪城西の丸とビジネスパークの高層ビル


茨木市街に入ってからは

安威川・淀川・大川沿いを走り大阪城まで来ると

わざわざ自転車を畳み袋入れしてまで電車に乗る意味が無く成り

其のまま大阪市内を縦断して帰宅しました。




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富士市吉原の某マンション14階からの展望


性懲りも無く今回も富士山ネタです。



時間が有れば、シネラマ画面の様に全周に広がる

白糸の滝に寄りたくて400m横の交差点も通ったのですが、

既に夕前の薄暗い下り坂をバスに煽られて必死にもがいている状態で、

寄って居る場合では在りませんでした。

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富士山からの豊かな伏流水のよしき池 富士宮市


翌日は、泊った富士宮の健康ランドからは近いのですが、

昨日の長い長い急勾配を遡ってまで行く気持ちは在りません。

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清水川を流れる湧水の小径 富士宮市


西富士宮駅に、情報集めに寄ると丁度さわやかウォーキング開催中で

地図を貰いウォーカ―には迷惑を掛けるが、

同じコースを辿る事にしました。

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富士宮市潤井川から見る富士山


日本一の富士山は、同時に貯水タンクでも在るので

豊富で綺麗な伏流水を生み出している。

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街から富士山へは緩い坂に成って居て建物等が邪魔で全景は観られない


湧水の小径を巡った後は、矢張り拘りの

雪を被った頂から美しく弧を描く裾までの富士山全景を観たくて

富士市に向かい山裾を少し上ったりしますが、

如何しても建物が邪魔に成り美しい姿が観られません。

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街から富士山へは緩い坂に成って居て建物等が邪魔で全景は観られない


峠か高い所から観れば見晴らしが良いので

見られる可能性が在るのは分かって居ますが、

其のポイントも高所に上がる元気も在りません。

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昨年秋に行った時は 富士に雲が絡み姿を観られなかった 富士川鉄橋付近


幸い天気が良いので、

障害物が無く富士の写真で有名な富士川鉄橋付近に行こうと考えて居た時に、

実際は警備が厳重で上がれなかったが、

香港や中国の高層住宅の屋上に上がろうとした事を思い出した。

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貨物輸送が無く成り苦しく成った岳南鉄道 吉原本町駅を出る電車


吉原のマンションでも同じ事で防犯設備されているが、

二軒目に行った某高層マンションはゆるゆるで、

14階から富士の大パノラマが望めた。

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富士市吉原の某マンション14階から 雪を被った頂から美しく弧を描く裾までの富士山全景パノラマ展望が出来て やっと納得出来ました


有難かったが、

なぜ大パノラマ富士山を背に建てられて居るのかと思うのは、

富士が珍しい関西の旅人だからで、

住むには見飽きた天下の富士山より

当然駿河湾が望め日当たりの好い南向きなのだろう。




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