駅前の大タヌキ、公衆電話と比べれば良く分かる。 |
夕前からの雨予報でしたが、タヌキの焼物有名な信楽から
甲賀の忍者屋敷と忍者博物館に寄っても
昼過ぎの電車に乗って帰れば濡れなくて済むと思っていました。
看板の大タヌキは、駅前と同じ大きさの様だ |
競争に成らない様に、各店大きさを揃えて居る?様だが、表情等は若干違いました |
ところが思っていたより坂がきつかったので、
信楽に着いたのは昼に成り、早々に忍者は諦めた。
今迄にも予定を立てて時間が余った事は先ず有りません。
多分、日本中のタヌキの焼物全部を此処で独占しているのだろうが、
町中タヌキだらけだ。
宗陶苑 |
定番の徳利と通い帳を持ったタヌキだけでなく、バリエーションも豊富で、
他の動物も揃っているが、
前に行った立杭焼の様に小難しい芸術作品が少ない分取っ付き易い。
多分、町中の喫茶店、飲食店、美容院、コンビニ等を合わせたより
陶器を扱う店が多いだろう。
奉納の狛犬・太鼓・鶏は勿論陶器で、トイレの男女看板も陶器製タヌキでした |
正月で金を使ってしまい、寒くて二八の給料前で雨の予報の性か、
観光客も殆んど居ないのに、此れだけ多いと商売に成るのかと心配になる。
一日で信楽焼の歴史がわかる信楽伝統会館は定休日(木曜)で観られず
観光バスも止まって居ず、団体客と一緒に説明を聞く事も出来ません。
窯を開けるのが明後日(2/19)と云うタイミングの悪さでした。
信楽線沿いを貴生川駅に向います。
死者42名と重軽傷が614名の大惨事の原因となった信楽線唯一の擦れ違い場所小野谷信号場。現在は、信楽⇔貴生川15㎞をピストン運転して擦れ違わない(使わない)様にしている。信号も横に向けて居た。 |
伊賀上野から登りっ放しのご褒美で、
快適な下り坂と期待して居たのに、それ程でもなくて通行量も多い
駅に着いたのは、甲賀の忍者屋敷や忍者博物館がとっくに閉った5時だったが、
雨にも遭わず京都行きも待たずに直ぐ来たからまぁ良いか。
紛失したUCカードの続きを書くべきですが、暖かくなってからでは雪の記事を書き辛くなるので、先に載せました |