アジア放浪と里山輪行

ボッーと流されるままの人生を送って居る時、澤木耕太郎の放浪記「深夜特急」に感化された貧乏放浪旅です。 将来僅かな年金で沈没(旅の途中長期に留まる)しながら放浪をするには、如何ほど有れば出来るか、リタイア生活の予行演習でも在り、日本人に生まれた幸せの確認旅でも在りました。 男のロマンか経済格差を利用した卑怯者か?

2009年09月

イメージ 1

喜迎新春特価遊 海南島2泊3日

(吃・住・行・景点門票全包118元≒1900円)ツアー初日は、

海南興隆郵電暇村(地図)泊まりでした。



万寧市興隆旅遊城温泉町は、

海の近くなので魚貝類が売られていますが、

日本の様に、鮮度・形・種類がもうひとつなのは仕方が無い。



それでも、ツアー客達は、

普段はあまり食べない?海水魚に、気が大きく成っているようです。



街外れに在る温泉町は、高い海鮮料理と土産物屋しかないので、

4km程離れた町(村)まで、ぶらぶら歩いて行き、

ネット屋でメールを終えた深夜の事。



バイクタクシー(バスなどは無い)で帰る事にしました。

イメージ 2

例に依って、値を聞いてから

高過ぎて話に成らないと無視して歩き出した。



翌日は、出発が早く5時半起きなので、

深夜に4kmも歩いて帰る場合ではないのだが、

もう習性に成ってしまっているから意地を通してしまう。




直ぐに喰い付いてくれて本当に助かった。



運転手に引っ付きたくないので脚を開いて乗っていたら、

危ないから絞めて座るように注意され、

気持ちが悪いくらい真っ暗な近道を通って帰ります。



近道(約3km3元≒50円)は知らなかったので、

歩けばタップリ1時間は掛かり、暗い深夜なので迷う可能性も有り

つくづく乗って良かったと思いました。

イメージ 3

宿に着いたら、ガイドと共に愛想のいいオヤジが部屋の前にいます。



安いツアーでは、儲けが無いからポン引きなんか連れて来て、

と思ったのは考えすぎで、合い部屋にしてくれとの事です。



同じツアーのオヤジは、年頃の娘を連れた親子三人連れで、

部屋からはみ出したオヤジのベッドが無いから、

相部屋にしてくれと愛想好くしていたのでした。



その相部屋が嫌なので、


電話で確かめてくれと跳ね付けました。



一応、問い合わせの素振りをして納得したが、




空き部屋が無いなら仕方が無いが、

参加ツアー客以外は殆ど居なかったのは知っています。



118元のツアーに、60元もの一人部屋料金を払っているのを知っているのに

頼めば承知するだろうと言う打算を感じた。





https://travel.blogmura.com/asiatravel/img/asiatravel88_31.gif
この文字を一日一回クリックで、禿げ増しお願い致します       日本ブログ村  
https://livedoor.blogimg.jp/bose5623/imgs/2/6/26ef8c63.gif
この文字を一日一回クリック頂くとハゲみになります  アジア旅行ブログランキング

イメージ 1

団体入場した熱帯植物園は、観光客が多く、

直ぐに皆と離れてしまい

迷子に成ってしまうのではないかと思う程の混雑振りでした。



余りにも観光ずれしていたが、

そんな事は関係なしに、人民は楽しめるようです。

イメージ 2
こう云う兵器系の遊具が多い


園内通路の延長で、

何も書かれていないブランコ橋を揺れながら3~4mほど渡り切ると

反対側に代金3元(50円)と書かれていて請求される。



1元でもムカ付くのに、3元なら瓶ビールや朝食が食べられる価格、

余りにも悪質なので、騙された者は怒っていたが、金は払っていた。



もちろんおっさんも渋々払った。

イメージ 3

こんな詐欺商法を許している熱帯植物園が解からない。



入場料だけでも相当取りそうな植物園と

安いツアー料金が何らかの関係が有るのかも知れない。

イメージ 4
奇麗で珍しいので、食べてみたが、食べる所が少なく美味しくも無かった。一片1元≒16円
イメージ 5
果物屋台の下で、子供が眠っていました。
イメージ 6
日本でも良く見る前から後ろに書かれた文字。互いに漢字の国だから逆に書かれていても違和感は少ないが、英語の会社名そのままで、ツーリズモの英語が逆文字に書かれているのは如何と思う。
イメージ 7
日本では、其処まではしないだろうと思っていたが有りました。(三田市)

イメージ 8 イメージ 9

喜迎新春特価遊海南島2泊3日

(吃・住・行・景点門票全包118元≒1900円)ツアー初日は、

万寧市興隆旅遊城温泉町泊まりですが、



宿泊料金表には、特別室888元を始め標準間338元と

縁起の良い8を付ける習慣だが、べらぼうな看板を上げている。



どう見ても60元(1000円)前後クラスの旅館です。



温泉は免費と書いて有ったので聞くと

部屋内のジャグジーシャワーの事らしく試しもしていません。



ツアーの値が値だけに、予想以上の部屋で、何の不服も有りません。




イメージ 1

大きなシャコやヒトデが売られている万寧海岸(地図)で昼飯に成り、

普通のオカズの他に、

海辺なので、魚は出るには出たが、

ひとテーブル(10人)で、泥臭い魚一匹なのは、

込みこみ2泊3日1900円ぽっきりの格安ツアーだから仕方が無い。

イメージ 2
イメージ 3

直ぐ近くで、天の橋立様な浜に、スピードボートで渡りました。



波も強く泳ぐ者は居ないが、

多くの観光客には海自体が珍しいようで、

皆写真を撮るのに夢中に成っている。

イメージ 4 イメージ 5

一緒に撮る蛇やワニ等を持った写真屋が一杯いて、

何も浜辺で動物とツーショットする事無いと思うが、

三輪バギーは別にして、人民の海岸での楽しみ方が解からない。

イメージ 6 イメージ 7


その後も何回か出くわしたが、同じ様なコースを回っていた。



人民は、海南島に限らず個人旅行は余り見かけず、

揃いの帽子や鞄を持って団体旅行で行動する。



そして、観光地の景色や看板・像をバックにポーズをして撮り

人物の入っていない写真は先ず撮らない。

イメージ 8
イメージ 9

何で鹿しか居ない観鹿園に連れて来たのかと思ったら、

ツアーお決まりの薬品製造直売工場でした。



鹿の脚やチン〇ンから作った液をツアー客の大老に塗ると

アラ不思議、煙が出て来て、痛みや凝りが治る。



話術やトリックが見事なのか?

同じツアーのメンバーなので、サクラでは無いのが利いたのか?

いや、こんなに有り難い薬は二度と巡り合えないので、

不思議塗薬100元(\1600)は不思議に売れました。



日本人なら、直ぐにバスに戻って抵抗するのだが、

中国人は我慢強く、一時間位の説明を文句も言わずに聞いている。



もっとも、運転手は鍵を掛けているし

クーラーの掛かっていないバスには入れません。

イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12

熱帯植物園に寄った後のコーヒー園(工場)入り口で、

海南島地図の入った大きなビニ袋を渡されたので

地図代わりに成ると喜んだが、

商品を並べた店内をジグザグに回らされ、

万引き防止で、買い物籠代わりの地図入り袋は回収された。



只で、地図入りの袋を貰えると思う方が間違っているようです。




↑このページのトップヘ